レナリスファーマ、日本小児腎臓病学会によるアルポート症候群レジストリ研究への支援のお知らせ

レナリスファーマ株式会社(本社:東京都中央区、以下「レナリスファーマ」)は一般社団法人日本小児腎臓病学会(所在地:東京都千代田区、以下「日本小児腎臓病学会」)が行う本邦のアルポート症候群レジストリ研究(研究責任者:神戸大学大学院医学研究科 内科系講座小児科学分野 教授 野津 寛大先生)に対し、研究費用の支援を行うこととなりましたのでお知らせします。なお、レナリスファーマは、本研究の施行、データ解析、論文作成等には関与致しません。

日本小児腎臓病学会理事長の中西浩一先生(琉球大学大学院医学研究科育成医学[小児科]教授)は、以下のように述べています。「レジストリ研究は、現実の医療を可視化し、質の高い医療提供と政策立案、科学的根拠に基づいた治療法確立に不可欠な研究手法です。この度のレナリスファーマのアルポート症候群レジストリ研究への支援に心から感謝いたします。」

また、研究責任者の野津寛大先生は、以下のように述べています。「本研究はすでに300例以上の症例のデータが登録されているだけでなく、海外のレジストリと比較して明らかに質の高い日本独自のレジストリが構築されつつあります。今後、これまで分からなかったアルポート症候群の臨床的特徴、既存の治療法の有効性、さらには今後開発される新薬の有効性の評価に大いに役立つ可能性があります。質の高いレジストリの維持において、今回のレナリスファーマのサポートには心より感謝申し上げます。」

レナリスファーマは、腎関連疾患における革新的な治療薬の開発を通じて日本及びアジアの患者さんにより良い治療をお届けすべく、事業を推進して参ります。

アルポート症候群レジストリ研究について
本研究は、可能な限り多くの日本におけるアルポート症候群の患者さんの情報を収集・分析し、その情報を患者さんや医師、医療関係者に発信することで、アルポート症候群の患者さんの適切な管理や、新しい治療法・医薬品の開発につなげるための研究です。

詳しくはHP(https://ctportal.tri-kobe.org/studies/TRI1913/)を参照ください。

アルポート症候群について
アルポート症候群は、小児期から血尿や蛋白尿などの腎症状を呈し、進行性に腎機能が低下する遺伝性腎疾患です。本症は、Ⅳ型コラーゲンをコードする遺伝子の異常によって糸球体基底膜の構造が破綻し、腎機能障害を引き起こします。重症例では男性で10代後半から20代前半に末期腎不全に進行してしまう疾患で、難聴や眼症状を合併することも特徴です。小児慢性腎疾患は成長や発達に大きな影響を及ぼすため、社会的にも重要な課題となっています。アルポート症候群は希少難病(指定難病218)に分類され、本疾患に対する根本的な治療法は確立されておらず、大きなアンメットニーズが存在しています。

レナリスファーマ株式会社について
レナリスファーマは、日本およびアジアの腎関連疾患におけるアンメットニーズに応える革新的な治療薬の開発に取り組む研究開発型の製薬企業です。ベンチャーキャピタルであるキャタリスパシフィックおよびSR Oneにより設立され、昨今増加の一途を辿る「ドラッグ・ロス」の解消を目指し、日本およびアジア地域の腎疾患の患者さんに新たな治療へのアクセスをもたらす橋渡し役として、より良い医療を届けることを目指しています。

会社名:レナリスファーマ株式会社 [英語名:Renalys Pharma, Inc. ]
所在地:東京都中央区日本橋本町二丁目3番11号
代表者:BTスリングスビー
URL:https://renalys.com/

<注意事項>
本リリースに記載されている医薬品に関する情報は当社の経営情報の開示を目的としており、当該医薬品の宣伝・広告を目的とするものではありません。

<本件に対するお問い合わせ先>
レナリスファーマ広報事務局(株式会社コスモ・ピーアール内)
renalys_pr@cosmopr.co.jp